- 2007年5月20日 23:00
- Diary
さて、大好評の”田植えシリーズ”、早くも最終回(笑)
二日目です。
昨日終わらなかった田んぼの続きから。
今日は田植え機に乗ってみた。
というか、乗せられたというか。
前にも乗ったことはあったものの、久々すぎて大緊張。
でも何とか乗り切りました。
今回も画像を交えて作業内容を紹介してみます。
■いざ、田植え機
乗ってます。
植えるぜ植えるぜー!
シャララ〜ラ♪ シャラララ〜ラ♪
以前ホンダのCMで、ノリノリで畑を耕す兄ちゃんのがあったと思うが、
気分はまさにあんな感じ。
しかし、当然ながらキャーキャー言うギャラリーはいません。
強いて言えば俺の進行方向でカメラ持って待ち構える母ちゃんくらいか。
加えてウチの田植え機はイセキ製ですけどね。
最後に乗ったのはもう3,4年くらい前だったかな?
操作なんて殆ど忘れてるわけで。
何かとペダルやらレバーやらが多くて大変なんですよ。
上の写真みたいにまっすぐ進んでる間はそんなに問題無いんだけど、
難しいのが方向転換。
車で言えばコーナリング。
この”田植え機”という機械は最小回転半径が極端に小さい。
どれくらいの半径で曲がれるかっていうと、
大体田植え機2台分。
そのくらいのスペースがあれば180°向きを変えられるようになってます。
普通の車は2台分の幅じゃ回りきれんよね?
その独特の車両感覚に慣れるまでが難しい。
まっすぐ行って180°ターン。
そしてまたまっすぐ。
これを繰り返すわけだ。
コーナリングは難しいんだけど、まっすぐ植えるのも何気に難しい。
柔らかい泥の中走ってるからね。
ほっとくとハンドル取られてしまうから、まっすぐの時も微妙な方向修正をし続けなければなりません。
プロ(親父)と若葉マーク(俺)の走行ラインを比較してみよう。
その差は一目瞭然。
俺のは明らかにへにょへにょしてる。まだまだだな。
農家は田植え機以外にもコンバイン(稲刈り機)とかトラクター(耕すやつ)とか軽トラとか、多様な機械を乗りこなさなければならないわけで。
まさに職人だね。
一朝一夕にできるもんではないです。はい。
■手でも植えるぜ
田んぼの殆どの部分は田植え機大活躍なんですけど、さすがに完全ではありません。
機械では植えられない隅のとこは手で植えます。
このように。
隅+田植え機がミスッた部分をこうやって植えなおしていきます。
田んぼ1つにつき4箇所。
これをやって、田んぼ1つ分の田植えが完了!
田植え機が無い頃はこうやってみんなで並んで植えてたんだよね。
(もちろん俺が生まれるよりも昔の話)
田んぼの土と水は意外に温かいもんです。
泥もトロトロとしててなかなか気持ちいい感触。
■そして次の田んぼへ…
そこまでやって午前中の分が終わったので、
午後から植える田んぼへ移動。
1つの家の田んぼは一箇所にまとまってるのではなくて、あちこちに点在してるんですわ。
なので田植え機は公道を走って移動。
ラリーカーが公道を走る”リエゾン”なイメージ。
[参考:公道を走るラリーカー by Response]
http://response.jp/issue/2004/0904/article63420_1.images/71942.html
最高速は20km/hくらいだけどねw
結局この日の午後は雨は降らなかったものの、風が強くて寒かったので作業無し。
寒いとビニールハウスから出たばかりの苗は凍えてダウンしてしまうのです。
2日間でトータル1日分のお手伝いでした。
次は稲刈り編を予定しております。

